「ユビキタス」はセキュリティ問題とプライバシー問題で崩壊か?
Webのニュースをずっとたどっていったら、1年以上前のこんな記事を見つけました。
「ユビキタス時代の到来でもっとも危険にさらされているのが個人のプライバシーなのである。」
ということで、JRのSuicaがソニーのPDA「クリエ」を使うと、乗車履歴が表示されることを実演しています。
あれ? Suicaって暗号化されていないのでしょうか? ちょっとびっくりしました。
これだと、混雑した車内で、見知らぬ人に乗車履歴を調べられてしまう可能性があります。特に若い女性の履歴なら、安全上問題です。
考えてみれば、無線でデータ通信をしているのですから、よほど厳重に暗号化しないと、盗聴、なりすまし、改ざん、といった被害を受ける可能性があります。
ETC、RFID(無線ICタグ)も同様に疑ってかかるほうがいいと思います。
・暗号化されているか?
(暗号化にはコストがかかりますので、RFIDはされていないかも)
・読み取り装置がどこにあるか?
(いろいろなところにあると、それぞれの地点でデータが通信されます)
・どのくらいの距離で読み取られるか?
(何メートル離れても読み取れるなら、どこで読み取られるかわかりません)
をチェックし、セキュリティ上、プライバシー上問題がありそうなら、使わないようにするのがいいと思います。
「ユビキタス」には無線通信がなくてはならないものと思いますが、セキュリティやプライバシーでユーザーに不安を与えるようでは、将来は暗いと言えるでしょう。
私もそのうち、Suicaをやめようと思います。
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