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2011年8月

2011.08.28

前原氏を推す朝日新聞の世論調査プロパガンダ

 朝日新聞は前原氏を首相にしたいのでしょう。外相を辞任するほどの違法献金が大きな問題ではないと、世論調査を使って言いたいようです。

次期首相、適任者は「前原氏」40% 朝日新聞世論調査(asahi.com)

『前原氏が外相を辞任する原因となった在日外国人からの違法献金問題は、「大きな問題ではない」と答えた人が49%で、「大きな問題だ」は39%。自民支持層でも「大きな問題ではない」の方が多い。』

 他にも政治課題が山積しているわけですから、「大きな問題か」と聞かれると、比較の問題で大きくないと答えることもあるでしょう。これを「重要な問題か」と聞かれると、また数字が変わるはずです。

 一方、支持率の40%という数字も、候補者を絞って出しています。他の調査だと、小沢氏、岡田氏の名前があって40%に届きません。

 常識的には、小沢氏が支持し、先行している海江田氏に注目するところですが、あまり触れていません。何が何でも前原氏をプッシュしたいようにしか見えません。

 朝日新聞は、親中親韓反米左派偏向であるわけですが、小沢氏が支持し、中国も好意的な海江田さんを無視し、朝鮮からカネをもらっている前原氏を推していることから、中国と朝鮮のどちらをとるかとなると、朝鮮なのでしょう。以前からそうでしたが、政局になるとあからさまになるようです。

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2011.08.09

ビル・ゲイツが考える未来のエネルギー

 ビル・ゲイツはこれまで、エネルギー問題に大きな関心をもって取り組んできました。日本のこれからのエネルギー政策を考えるにあたり、グローバルな視点を持ち、かつ合理的な彼の意見は貴重です。
 Wiredのインタビューでは、日本の近視眼的で日和見的な政治家・評論家・学者とは比較にならないほど賢い提言をしています。

Q&A:ビル・ゲイツ、世界のエネルギー危機について語る(Wired)

 ビル・ゲイツは、福島の事故のあとにもかかわらず、原子力エネルギーを賞賛しています。

『 環境や人間に与えるマイナスの影響は非常に大きいのですが、それでも石炭や天然ガスと比較して、1時間当たりの発電量(キロワット)における死者数はかなり少ないのです。原子力業界は極めて優れた業績を残しており、それは第1世代、第2世代の設備でも同じです。』

 しかしいったん事故が起きると、福島のようにその規模は計り知れないほど大きく、そのために政治に左右されてしまいます。

 彼は、稼働中の原発は古いものが多く、改善の余地が大きいにもかかわらず、先進各国は原子力の研究開発に十分な投資をしていないことを指摘しています。


 一方、太陽エネルギーについては、ソーラーパネルをどんなに増やしても、単なる「子どもだまし」であると言っています。

『 子ども騙しでもかまわなければ、家にもち込むのが最適でしょう。ソーラーパネルを屋根に設置するのがよいと思います。~豊かな国はお金が余っているからよいのです。』

 また、バイオエネルギーは、経済的に割にあう可能性があるが、それでも石油の代替物とするには広大な土地が必要となり、極めて非現実的と指摘しています。

 ソーラーもバイオも、食糧を生産できるはずの土地を使ってしまっては、今度は食糧価格の高騰を引き起こし、貧しい国が食糧を買えなくなってしまいます。

 マイクロ発電とスマートグリッドの組み合わせも、信頼性の点で疑問です。

 貧しい国のことを考えると、エネルギーを安価に得られるようにしなければならず、食糧を生産できるはずの土地をソーラーパネルやバイオ燃料のために使ってはならず、食糧を生産できるように気候変動を防がなければなりません。

 こう考えると、原子力の研究開発をより強力に推進するのがベスト、ということになります。

 世界のエネルギー問題、貧困問題、気候変動問題に目をつぶり、ただ怖いからやめようとか、被ばく国は核を扱うべきではないというのは、自己中心的・短絡的思考です。

 失敗を教訓にし、さらに安全な原子力発電を目指すといった、チャレンジ精神がもっとあってもいいのにと思います。

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