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2009.10.15

やがてくるのは大増税か財政破綻か

 はてなで将来の日本を予想するエントリが人気です。大増税が不可避という、
『やがてくる大増税時代に豊かに生活するために準備すべきこと』(分裂勘違い君劇場)
と、
『日本国政府がどれだけ借金しても絶対に日本は倒産しないと言うことのサルでも分かる説明』(金融日記)
は、なかなか読みごたえがあります。

 経済的に苦しくなるにつれ、国民は政府を当てにしてばかりいます。

 本来、リーダーは自助努力や自立を説くものです。ところが、政治家も、マスコミも、評論家も、大学教授も、ほとんどが政府が悪い、なんとかしろという論調ばかりです。

 政府がなんとかするためには、本格的な財源が必要です。もっと前から消費税を含む税金を上げておけばよかったのに、選挙が怖くて上げられなかった結果、将来の上げ幅が大きくなりそうです。

 大増税になったら、
 1)外食や、調理済み品の購入をしない。自炊すれば生産者と消費者が
   同じになり、貨幣のやり取りがなくなり、税金はかからない。
 2)お店でモノを買わず、直接個人間で中古品を売買する。その際に、
   ヤフオクなどを使わない。
 3)中所得者は所得税が上がったら、働く量を減らして低所得者になる。
 4)自分で法人を設立し、仕事場と自宅を一体化してしまう。

といった対策が個人として必要になります。そして、今のうちに、

 1)生産消費スキルの獲得に時間とエネルギーを使う。
 2)所得税の低い今のうちにできるだけ貯金する。
 3)インフレ対策として、現金以外や外貨への投資を準備する。

といったことをしておく必要があります。「働いたら負け」が現実のものになりそうです。

 増税だけでは社会が回らないので、赤字国債との組み合わせになるでしょう。どんなに国債を発行しても、それを買っている日本人がいる限り、絶対に日本は倒産しません。でたらめな借金を無理して返し、それで不況にすべきでないという考えは正しいと思います。

 「努力しても成功しない」といって努力しないことを正当化する人が増えるにつれ、状況は加速度的に悪くなっていくような気がします。思ったより短期間に悲観論が台頭し、消費が落ち込み、長期金利が上がるということになるかもしれません。

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