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2009.09.23

9月22日のお笑い発言「東シナ海を友愛の海に」

 友愛でガス田問題が解決するのでしょうか。どうやったら解決できるか、具体的なプロセスが求められているのに、ここで抽象的な言葉を出してしまったら逆に信頼を失ってしまうでしょう。

 東アジア共同体にしても、何も具体性がありません。国民が求めているものでもありません。温暖化ガス25パーセント削減も、何の根拠もない努力目標であり、国民が負担を覚悟で求めているものではありません。

 公約と同じく、各方面からコンセンサスを得ることなく、首相が無責任に口から出まかせを言っています。これを止める人間は民主党にいないようです。

 マスコミ報道は、マニフェスト通りの原理原則を繰り返す発言に、今のところは好意的です。しかし、その間にも時間はどんどん過ぎていきます。いずれは具体化しなければなりません。官僚にも頼らず、自分たちだけで筋の通った政策・法案が作れるのでしょうか。

 八ツ場ダム中止、子ども手当といった公約も、具体化するにつれて難しいことが明らかになってきています。

 あまりハードルを上げずに、難しい部分は方針だけ示し、できるところはすばやく改革して実績をアピールすればいいのにと思います。

 しかし民主党のやり方は、いきなりハードルを上げ、難しいことも簡単に解決できるかのように吹聴し、記者クラブ解放のような簡単にできそうなことは妥協してやらないという、最悪のスタートに見えます。

 革命に成功した気分でぼんやりしていると、3カ月で支持率が信じられないほど急降下することでしょう。国民はもともとそれほど期待していたわけではないのです。

 300人も歳費を使っているのですから、それだけの仕事をする義務があります。予算も含め、自民党ができなかった改革をするなど、最低限の仕事はしてほしいものです。

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