マスコミのおかしな反応は見識がないから?「株屋」への過剰反応?
「株屋は信用されてない」が失言だという記事が、読売、TBS、時事、毎日、産経、朝日、日経、FNNなど、多くのマスコミに出ています。でもこれは事実であり、証券関係者、投資家にとってはあたりまえのことです。これが失言だとして各社がニュースにしたことは、マスコミがいかに株に対して見識・常識が無いかを示していると思います。
読売は、「証券会社批判とも受け取れる発言をした。」と、批判したことを失言としていますが、どうして批判してはいけないのかがわかりません。
TBSは、「証券会社の従業員や個人投資家らを見下したともとれる」ことが問題としています。なぜ個人投資家が含まれるのかがわかりません。
時事は、「企業経営者の経験をアピールする首相だが、株投資には冷ややかな姿勢を見せた格好。」と、首相の発言を曲解しています。
毎日は、「問題視される可能性があり」と、いったい何が悪いのか言わない、不思議な記事です。
産経は、「証券会社や、個人の株投資を冷ややかに見ていると受け止められかねず、波紋を呼ぶ可能性がある。」と、これも首相の発言を曲解しています。
朝日はずる賢く、日本証券業協会会長のコメント「好ましいことではない」を根拠に、「不適切との指摘も出ている。」と批判しています。それでいて、いったい何が不適切なのかの説明はありません。
日経は、「株価が低迷している局面だけに波紋を広げそうだ。」と、何がいけないのか説明もヒントも一切ありません。
FNNは、「今後、問題視される可能性も指摘されている。」と、これも一切説明がありません。
もしかしたら、マスコミは「株屋」という言葉に、過剰反応したのかもしれません。「株屋」を差別的ととらえ、差別に敏感なマスコミはそういう言葉を使う首相を何とか批判しなければいけない、しかし「株屋」で問題になったことはなく、言っていることもおかしくない。ということで、各社がこれだけバラバラな記事になってしまったのだと思います。
何とかして麻生批判の記事を書こうとしているときに、微妙な発言があると、これだけおかしな記事になるという、おもしろい例だと思います。
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