« 2008年1月 | トップページ | 2008年3月 »

2008年2月

2008.02.23

2月22日は竹島の日 竹島は日本の領土です

 相変わらず日本の政府は自国の領土を主張することに消極的です。そんな政府を叩くチャンスであるのに、マスコミも驚くほど静かです。そんな中、産経が学習指導要領から竹島と尖閣諸島が抜けていると指摘しています。
 【政論】 「領土」なき亡国の学習指導要領(MSN産経)

『改定案では、中学校社会科で「北方領土がわが国の固有の領土であることなど、わが国の領域をめぐる問題に着目させる」と記述されただけ。韓国、中国がそれぞれ領有権を主張する日本固有の領土、竹島と尖閣諸島に一切触れていない。~背景には中韓両国への過剰な政治的配慮のにおいも漂う。』


 政府が消極的なのは、小さい島でメリットが小さいということではなく、中韓に配慮した結果のようです。中韓の影響が国の中枢を蝕んでいるからでしょうか。国民はギョーザに怒るだけでなく、日本人のために働かない政治家をちゃんと選挙で落とさなければいけませんね。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2008.02.22

中国サッカーの汚点を報じないマスコミは完全に終わっている

 20日の東アジアサッカーは、中国のラフプレー、北朝鮮の主審の中国寄り判定、観衆が日本国旗を燃やし、ブーイング、と、相変わらずのひどい状況でした。これでオリンピックができるのかという記事がすぐ書けそうなのに、Googleニュースで表示されるのは、時事通信、MSN産経ニュース、日刊スポーツだけです。

 3社しか取材にいっていないのでしょうか。オリンピックが近いこの時期に、中国の観衆のマナーは改善されたかを確認する、絶好の機会だったと思うのですが。

 こういう姿勢が新聞の広告費大幅減につながっているのではないでしょうか。若い世代はもう紙の新聞を読んでいません。新聞はこのまま変わることなく、落ちていくだけなのでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.02.17

経済低迷の原因を「勤勉」と「道徳心」の欠如にすりかえる齋藤孝氏は間違っている

 日経BPに「齋藤孝の「3分間」アカデミー」という連載があります。「着ているTシャツに「上機嫌」の文字を刷り込め」など、面白いコラムが多いのですが、今回のはちょっと疑問でした。
 「勤勉」と「道徳心」はどこへ消えたのか(nikkeibp)

『かつて日本人と言えば、世界が呆れるほどの勤勉さが“売り”だった。』
『ところが、これらの特性をバブル経済が破壊した。世の中はカネとモノであふれ、飢えや貧しさを心配する必要はなくなった。』
『(経済低迷の)要因として、国内外をとりまく経済情勢の変化がよく挙げられる。しかし私は、「勤勉さ」と、そのベースにあるはずの「道徳心」の欠落こそ最大の問題ではないかと思っている。』
『これを「たんなる理想論」と片づけるのは簡単だ。しかし、かつて日本には、ひたすら道徳を追求した経営者が数多く存在した。松下幸之助氏はその典型だ。』

 果たしてバブル以前はみんなそんなに勤勉だったでしょうか。そんなに道徳的だったでしょうか。今の若い人のほうが、効率的によく働いているのではないでしょうか。企業の不祥事は今より少なかったのでしょうか。内部告発の方法がなく、単にばれなかったからではないでしょうか。

 「勤勉」と「道徳心」はもちろん重要です。しかし、単純労働なら、どんなに勤勉であってもコストの安い中国人に勝てません。

 齋藤氏は、グローバル化によって変化している世界についていけない日本の状況をわざと無視し、誰にでも分かりやすい「勤勉さ」と「道徳心」の欠落の問題にすりかえています。経済低迷の遠因は「道徳心」の欠落などではなく、政治家、官僚、マスコミ、大学教授など、日本の知識人の多くが世の中の流れを認識できず、自分を変えることができないからではないでしょうか。

 齋藤氏はまた、松下幸之助氏を理想の人物としていますが、これもどうかと思います。開発途上国で安い製品を大量生産している時代に製造業を続けるには、かなりの知恵と努力が必要です。どんなにいいものを作っても、価格で勝負にならないことも多いでしょう。

 製造業でやっていける能力がある人はそれでもいいのですが、それ以外に、投資や、金融サービスなど、稼ぐ道を開く必要があるはずです。

 松下幸之助のようになれと言われても、時代が違うので説得力はないし、子供の心にも、現役世代の大人の心にも響きません。ひょっとしたら、齋藤氏のベストセラーは、世界から取り残された人たちに受け入れられたに過ぎないのかもしれません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.02.09

「バカ」は甘利経産相と北畑隆生事務次官だ

 事務次官の「デイトレーダーはバカで無責任」というのは、「誤解生む表現」だから問題なのではなく、内容が間違っているのです。個人株主の自由な取引を否定し、資本主義を否定するような人物が政策を舵取りしているなら、日本経済はうまくいかなくてあたりまえです。経産相も事務次官も揃って理解できていません。これこそ官製不況を象徴するものです。
 経産次官「デイトレーダーはバカで無責任」 講演で発言(asahi.com)
 経産次官のバカ発言問題 甘利経産相「誤解生む表現」(asahi.com)


 問題があるなら、短期の株売買を禁止する法律や、議決権を除いた株式のみ上場させる法律を作ればいいでしょう。実際はそんな法案など笑い物になるだけですし、どれだけ株価が暴落するかわかりません。

 できもしないことを軽々しく講演で得意げに話す次官こそ「バカ」と呼ぶのにふさわしいし、それをきちんと否定できない大臣の無能さにも絶望を感じます。

 大臣を任命した福田首相は、すぐにこんな考え方を完全否定すべきです。それなのに、今のところ何もコメントがありません。毒ギョウザも大事ですが、「産む機械」を上回る暴言であるのに何も言わないというのは、どういうことなんでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年1月 | トップページ | 2008年3月 »