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2007.12.10

サマータイム絶対反対!8 責任を国民の意識に押し付ける愚策

 炭素税・環境税などの抜本的な対策をやりたくない産業界が、国民を巻き込み、「生活や仕事のスタイルの変革を促す国民運動」だとするサマータイムに責任を押し付けようとしています。
 小泉元首相が、「感心しない。面倒くさい」と指摘して息の根を止められたかと思ったのですが、またまた持ち上がってきています。
 サマータイム導入めぐり二分 経産・環境省の合同審議会(asahi.com)

『賛成派は二酸化炭素排出を年140万トン程度減らせるとの試算を示し、反対派は「朝1時間の早出になるだけ」と疑問をはさんだ。』

 どのくらいの効果があるのか、中立な立場で検証されていないのに加え、あらゆるコンピュータシステムの変更、全国で数十億以上あると思われる時計を年2回調整する手間、体内時計とのずれによる体調不良など、デメリットが多いサマータイムは導入すべきではありません。

 効果のあやしい国民運動よりも、まずはきちんと制度改革をして、本当に減らす行動をすべきです。二酸化炭素排出に重税をかけても、その分、別のところで減税すれば経済全体には影響ないはずです。そういうアイデアが一切聞こえてこないというのでは、日本は京都議定書の目標達成に消極的と見られても仕方ありません。残念なことです。

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コメント

サマータイムはいいことだよ~
遅れた考えですね。
保守

投稿: そうか | 2008.03.09 17:39

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