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2007.12.01

ゲーム機のオンライン化でテレビ離れが加速しそうです

 消費者のメディア接触状況が、テレビからネットへシフトしていることは、これまでよく言われてきました。YouTubeやニコニコ動画といった動画投稿サイトも、この流れを加速させています。そしてさらに、ネットに接続されたゲーム機が、テレビの強力なライバルになりつつあるようです。
 ゲーム機は「テレビ放送」そのものと闘いを始めた(nikkeibp)

 ・今後、据え置きゲーム機のオンライン化が進む。
 ・これにより、ゲーム機とテレビとの対決が始まる。
 ・多くの家庭では、圧倒的にテレビ放送が上位にいる。
 ・デジタルエンタテインメント業界は、世界中のゲーム機を
  オンライン接続させることで、逆転を狙っている。
 ・ゲーム機なのに「ながら見」するコンテンツが出てきた。
 ・電源を入れたら、あとは放置しても楽しめるなら、テレビと同じ。

 実際、任天堂のWiiのインターネット機能である「Wiiチャンネル」では、「家庭のテレビにチャンネルが増える」という刺激的なコピーで、テレビへの対抗心をはっきりとうたっています。

 まずはスポンサーがテレビCMの投資対効果に疑問を持つところからテレビ業界の崩壊が始まる、と私は思っていたのですが、それよりも、消費者の心がテレビから離れていくほうが先かもしれません。

 その場合でも、スポンサーは減らず、収益が変わらないなら、テレビ局のトップは責任をとる必要がありません。気がついたころには、一部の人気番組を除いて、見ているのはお年寄りだけになるかもしれません。

 2011年に無理やりアナログ放送を止めようとしていますが、デジタル化に使う労力を、内容の充実に使えばよかったと後悔することになるような気がします。

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