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2007.08.27

家庭でできる温暖化対策は大画面テレビを買わないことである

 23日のWBSで日本総研の高橋氏が「どうしたら家庭の二酸化炭素排出量を減らせるか、夏休みに子供と一緒に考えてみたら」と言っていたので、家でみんなで考えてみました。

 実際、数年前と比べて電気代が上がっており、消費電力も上がっています。原因として考えられるのは、

 1)引っ越して広くなったので照明が増え、エアコンを1台増やした。
 2)冷蔵庫を買い換えた。
 3)ブラウン管テレビを25型から32型に変えた。
 4)DVDレコーダーを買った。
 5)Wiiでゲームをやっている時間が増え、テレビをつけている時間が増えた。

 照明はなんとかこまめに消すようにしていますし、エアコンを使うのは夏の2ヶ月くらいです。冷蔵庫は10年ぶりに買い換えたので、以前より省エネになったはずです。DVDレコーダーはさほど電力を消費しません。

 テレビは、25型で90Wだったものが、32型で190Wに増え、さらにつけている時間が増えたわけですから、おそらくテレビが一番の原因だろうという結論になりました。テレビをつけていればエアコンへの負担もあるので、ますますテレビが悪いことになります。

 考えてみると、冷蔵庫も洗濯機も照明もみんな省エネを売りにしています。なぜテレビは大画面だけを売りにし、省エネを売りにしないのでしょうか。ブラウン管から液晶になったら普通は省エネになりそうなものですが、大画面と輝度を重視するあまり、消費電力の大きさを隠しているような感じがします。中には500Wのプラズマテレビもあり、びっくりしてしまいます。

 温暖化対策を重視するなら、いま使っているテレビを大事に使うべきです。大画面テレビを買うなら、古いテレビの消費電力以下であるものを選ぶべきです。そして、地デジのためだけにテレビを買い換えないことです。

 本当に真剣に「家庭でできる温暖化対策」をやるなら、テレビを見ない、ゲームをやらないという結論になるはずです。みんなわかっているのに国も企業もテレビ局もそう言えない状況では、京都議定書の目標達成は絶望的といえるでしょう。

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