« 北朝鮮の覚醒剤は国家ぐるみで精製するため純度が高い | トップページ | 家庭でできる温暖化対策は大画面テレビを買わないことである »

2007.08.25

算出に公的年金分を含めない「ジニ係数」に意味があるのか?

 アメリカの数字に近づいているとして格差拡大の根拠となった「ジニ係数」ですが、日経によると、係数算出では公的年金は所得に加えないのだそうです。こんな計算で得られた数値に何の意味があるのでしょうか。
 所得格差の指数最高、厚労省「高齢化が要因の8割」・05年度(NIKKEI NET)

『係数算出では公的年金は所得に加えないため「所得ゼロ」の高齢世帯が増え、ジニ係数を押し上げた。』

 また、29歳以下の若年層で世代内の所得格差が広がっていると指摘していますが、これは以前より共働き世帯が増えたからではないでしょうか。そうであれば、世帯間の格差は大きくなるのは当たり前です。

 高齢者が厚生年金で悠々と暮らし、独身の若者が実家でのんびり暮らしているのなら、この数字が実態を表していないことになります。厚生労働省は「係数上昇の 8割が高齢化要因」などと遠まわしな言い方をせず、国民にわかりやすく「この数字は意味がない」とはっきりと言うべきだと思います。

|

« 北朝鮮の覚醒剤は国家ぐるみで精製するため純度が高い | トップページ | 家庭でできる温暖化対策は大画面テレビを買わないことである »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/2104/16229053

この記事へのトラックバック一覧です: 算出に公的年金分を含めない「ジニ係数」に意味があるのか?:

« 北朝鮮の覚醒剤は国家ぐるみで精製するため純度が高い | トップページ | 家庭でできる温暖化対策は大画面テレビを買わないことである »