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2007.07.09

参院選の結果とその後の予想

 長谷川慶太郎の「動きを追う」 の「参議院選と今後の政局」によると、自民党が与党過半数に必要な51議席を確保する見通しはなく、何議席とれるかは全く不明。ただ一つ言えることは、選挙結果が即「政変」に結びつく可能性はないことだそうです。

 ・与党が大敗した場合でも、引責辞任に踏み切ることはない。
 ・40台前半が辛うじて確保できた場合、衆議院で三分の二の多数を確保して
  いるから、当面政権維持は可能。
 ・現在、自民党内に反「安倍」勢力がまとまっていない。
 ・選挙は水物である。
 ・参議院選の場合、投票所の候補者一覧眺めて初めて、記載すべき氏名を承知
  する有権者が多数を占める。

 マスコミの予測は世論調査を根拠としています。調査の結果がそのまま票につながるのか、自民党の票がそのまま民主党に流れるのか、わからない面があります。

 これだけ自民苦戦の前評判が高いと、結果がそれほどでもない場合に、安倍内閣の評価が上がったような雰囲気になるかもしれません。

 安倍首相は「美しい国」づくりをめざすために中国とも妥協し、慰安婦問題も封印してきたわけですから、自分からやめるはずがありません。じっと耐えて政策を実行していくはずです。

 参議院で与党が過半数を持たない状況でどのように国会運営がなされるのか、ほとんど報道がないように思います。衆議院では与党が3分の2を確保しているので、参議院で否決しても、議決しなくても、法案を成立させることができます。

 結局、参議院で与野党が逆転しても、国会運営が混乱するだけで、それ以外はいままでと全く何も変わらないということになるのかもしれません。最近の株価の堅調さは、その点を見通しているからなのかもしれません。

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