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2006.12.02

自民党造反議員の復党に賛成します

 郵政民営化法案に反対した議員の復党問題が大きなニュースになっていましたが、これがなぜそんなに大騒ぎするほどの問題なのかわかりません。

 復党議員たちは自分たちの誤りを認めて、自民党に戻りたいと言ってきたわけですから、あとは自民党の問題です。民営化賛成に転向したのなら、国民からは何も文句はありません。

 マスコミが何を問題視しているかというのを安倍首相のインタビューから拾うと、
 1)国民に対する説明が不十分である
 2)世論調査では反対意見が多いので国民の理解が得られない
 3)郵政民営化に賛成・反対の票の二重取りである
 4)小泉路線の否定ではないか
 5)年末に復党させたのは政党交付金を得るためではないか
 6)刺客候補を切り捨てることにならないか

といったところです。新聞の社説を読んでも、だいたいこのくらいです。

 1)国民に対する説明は、インタビューで答え、党のホームページで説明していますから問題ありません。2)は今後の世論調査で変わるかもしれません。3)はその通りですが、批判されるべきなのは造反議員のほうです。4)については、今は安倍内閣なのですから、あとは国民の判断です。5)はその通りかもしれませんが、どうでもいいでしょう。6)は自民党内部の問題です。

 マスコミの人たちは、復党が小泉路線のイメージを否定し、国民を裏切ることになると批判しているようですが、裏切ったのは復党議員たちであり、マスコミが批判するのは彼らであるべきです。それができないのはマスコミが彼らを持ち上げてきたためであって、復党することでやっぱり郵政民営化が正しかったということになり、メンツがつぶされたために、感情的になっているとしか見えません。

 唯一の拠り所が世論調査の数字なのでしょうが、そのうち支持率も戻ってしまい、いったい何が問題だったのかということになってしまうような気がします。

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