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2006.12.20

朝日新聞が誤報 年3回の利上げはなかった

 日銀が金融政策の現状維持を決めました。朝日は利上げについて、4月に次のように報道していました。

『現時点で、市場は今年12月時点の短期金利を0.7%台と見ていることになる。日銀がゼロ金利政策を転換して利上げに踏み切る際には0.25%幅刻みで金利を引き上げるとみられ、市場は年3回程度の利上げを視野に入れ始めている計算になる。』

 つまり、見事に外しました。円金利先物(06年12月物)が0.7%台まで上昇したからといって金利を0.25%ずつ3回上げるはずだというのもおかしいですが、それよりも、4月の時点で、12月に向けて短期金利をどんどん上げるのが確実であるかのような記事を書いたことが問題です。

 4月に12月の予想記事を書いたなら、12月にその記事の検証をすべきです。誰も覚えてはいないだろうと書きっぱなしでは困ります。毎度のことですが、朝日の経済記事は信用できないという、わかりやすい例です。

ご参考
今年中に0.25%ずつ3回利上げすると朝日新聞が報道

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