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2006.10.01

拉致被害者家族の帰国は在日朝鮮人の帰国事業と同じだという日経BP

 こんな記事を書く人物が副編集長だという日経BPはどういう雑誌なのでしょう。本質を見極められない者が、記事の取捨選択や内容のチェックができるのでしょうか。これで日経の看板を背負ってビジネスを語ろうというのですからあきれてしまいます。
 「美しい国」は支持されるか 安倍政権の拉致問題解決に必要なもの(nikkeibp)

『 ある青年は生まれ育った国で家族と暮らしてきた。大学にも通い、多くの教師や友人にも囲まれている。ところがある日、実は自分の親は祖国が別にあり、「自由で繁栄するその国」に家族とともに急遽、帰ると言う。友人に十分にお別れの言葉を言う時間もなく、家族とともに海を渡った青年にとって、親の祖国は「外国」。しかしその地に着くと、大勢の人々が「遂に帰国」と騒ぎ立てて迎えた――。 これは、かつての在日朝鮮人の帰国事業を言い表したものではない。拉致被害者の蓮池さん夫妻の子供さんの立場に立てば、こんな見方もできるということだ。』

 生まれ育った国はまともな国なのでしょうか。その国でどういう扱いを受けてきたのでしょうか。自分の意思とは無関係に、スパイにされることになっていたのではないのでしょうか。そして、帰ることになった親の祖国は、その通り「自由で繁栄する国」だったのではないでしょうか。

 在日朝鮮人の帰国事業はこれと同じでしょうか。帰ることになった祖国は、実際はどうだったのでしょうか。

 普通の国民はみんなわかっています。それなのに、なぜ、表面の類似点だけを比較し、同じだと言うのでしょうか。なぜ物事の本質を見ようとしないのでしょうか。

 どんな雑誌も出すのは自由ですが、もう結論がでている話のはずなのに、北朝鮮の論理を何の疑いもなく、そのまま出し、わからないやつはバカだといっているような神経が理解できません。マスコミに思考停止の人間がたくさんいるのか、あるいは北朝鮮シンパがかなり多く巣くっているのかわかりませんが、こういう記事は決して国民に理解されないし、それがわからない雑誌はもう本当に相手にされなくなるでしょう。

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