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2006.09.09

読売の記事は妄想?ニュースに見せかけた主張?

 安倍氏、日中首脳会談の意向…靖国参拝年内見送り公算(YOMIURI ON-LINE)
 まず、タイトルがヘンです。安倍氏は昔から日中首脳会談の意向があります。ですから、これはニュースではありません。それに、すでに4月に参拝したのですから、靖国参拝年内見送りもニュースとは言えません。

『中国側は安倍氏の秋の参拝がなければ、首脳会談を受け入れる方向だ。』

 今年の秋に行かなければ問題ないのでしょうか。安倍氏は、来年にまた参拝するはずです。問題が何も解決していないのに、何を根拠に関係改善すると言っているのか理解できません。妄想なのか、記事を書くふりをして、「秋に参拝するな」「その後も参拝するな」と主張しているのかわかりません。もっと読者がわかりやすいように理路整然と文章を組み立てた記事を書いて欲しいと思います。

『政府高官は7日、「中国も日本を必要としている。お互い抑制しなければいけないという認識は共有しつつある」と述べ、11月の首脳会談に向けた環境は整いつつあるとの見方を示した。』

 何のために「政府高官」という誰だかわからない人のコメントを引き出し、「お互い抑制しなければいけない」なんてあいまいな言葉で、とりつくろうとするのでしょうか。安倍新首相は来年参拝するでしょうし、中国がそれに反発するのは目に見えています。

 こういう読者に間違った印象を与える記事はいいかげんやめて欲しいものです。

 小泉首相の8月15日靖国参拝で「騒いでいるのはおまえらマスゴミ」と国民から強く批判されたにもかかわらず、読売は全く反省していないようです。これからもこんな記事が続くと思うとうんざりします。

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コメント

ゆうくんご指摘のとおり、読売新聞の迷走が続いています。すでに迷走からダッチロールの段階に入ってしまったようです。
 読売新聞社内にジャーナリズムが存在するのか、ジャーナリストが存在するのか。読売新聞社社員が居るのみです。
 売文稼業とはよく言ったものです。物を売るビジネスマンと何ら変わらない。いや、この物言いは 世のビジネスマンに失礼でした。欠陥商品を販売してしまえば全責任を取るのが我々ビジネスマンのルールです。
 我々は、このルールを破る連中をエコノミックアニマルもしくは拝金主義者と呼んで蔑んで来た筈です。
 彼ら読売新聞社社員は、プチ独裁者の顔色をうかがい 欠陥商品にも目をつむり 事なかれで世を渡る、民間企業の社会的責任を果たそうなどとは考えもしない、ましてやジャーナリズムの崇高な精神などとは縁もゆかりもないのです。
 晩節を汚すプチ独裁者に対して諫言する勇気もないのなら筆を折れ、さもなければ政商気取りの老人と心中することになるだろう。 

投稿: 案山子 | 2006.09.10 23:49

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