« 日本でもテレビ離れが始まるか | トップページ | 朝日新聞が「海外メディア」を使って早々と安倍新首相を攻撃 »

2006.09.12

最悪の「小沢ビジョン」 これでは選挙に勝てるはずがない

民主、格差是正を前面に 「小沢ビジョン」として発表(asahi.com)

 基本理念が、『「扇動政治」を排して「常識の政治」にする』です。この常識は誰の常識なのでしょうか。「扇動政治」は、少なくとも国民に訴えかけ、国民を動かしています。「常識の政治」になれば国民を無視して自分の常識で政治をするのは目に見えています。

 さらに基本政策は支出拡大一辺倒です。財政再建はどうするのでしょうか。格差をテーマにすればウケるだろうと考えたのでしょうが、国民はそんなに甘くありません。小泉首相の政治があまりにもうまくいっており、格差拡大くらいしか批判のネタがないだけなのに、こんなに大盤振る舞いしてしまっては逆効果です。

 もっと現実的に、国民の不安を解消し、ニーズを先取りするような政策を提示できないようでは、とても選挙には勝てません。

 政治家に頼めばいくらでも借金して公共事業を増やしてくれた時代、社会主義に希望を持てた古きよき時代をなつかしむ世代には受けるかも知れません。きっと小沢氏のまわりはそんな人ばかりなのでしょう。

 こんな党首を無投票再選するような民主党も、何の価値もない政党に成り下がってしまったようです。

 二大政党を目指したはずなのに、民主党がこれでは自民党までダメになってしまうかもしれません。日本の政治が国際的に評価されるようになるには、まだまだ時間がかかりそうです。

|

« 日本でもテレビ離れが始まるか | トップページ | 朝日新聞が「海外メディア」を使って早々と安倍新首相を攻撃 »

コメント

自民党に在って権力の中枢を担っていた当時と、野党という立場に置かれた現在の発言がこれほど食い違ってしまう人間も珍しい。権力志向のみがその行動の原動力なのでしょう。大事を成せる人間ではないということです。
 この様な男を二度と国家運営の中枢に立たせてはならないと思います。

投稿: 案山子 | 2006.09.16 01:48

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/2104/11862545

この記事へのトラックバック一覧です: 最悪の「小沢ビジョン」 これでは選挙に勝てるはずがない:

« 日本でもテレビ離れが始まるか | トップページ | 朝日新聞が「海外メディア」を使って早々と安倍新首相を攻撃 »