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2006年8月

2006.08.31

ハワイに暮らす

Volcano_1

 ちょっと遅い夏休みを取り、5泊7日でハワイ島へ行ってきました。火山で有名な島です。ガイドブック・雑誌・インターネット・テレビ番組などの情報を集め、だいたいわかったような気持ちになっていたのですが、実際に行ってみると、オアフ島とは雰囲気がまるで異なりました。高い建物がなく、一面が溶岩で、一部でホテルやゴルフ場が開発されているだけの荒涼とした土地でした。

 自然だけでなく、町や人々の雰囲気もアメリカ的で、オアフ島のような日本人向けの部分がかなり少なく、ホテル内でさえ英語で話しかけられることが多かったように思います。部屋のテレビで日本のニュースを見られないことにも驚きました。

 現地の人の話によると、ハワイ島は日本からの直行便が1便だけなのに対し、アメリカ本土からの直行便が十数便もあり、アメリカ人旅行者が多いそうです。日本人向けを望むなら、日系人の多い、島の東側のヒロに行けとのことです。

 3年ぶりのハワイですが、時期がお盆のすぐあとということもあり、航空券だけでも十数万と高くついてしまいました。さらに、旅客保安料1200円、燃油サーチャージ18000円など、前回にはなかった料金がかかりました。

 物価もさらに高くなり、菓子パンが4つほどで3ドルするなど、日本の2倍くらいの感覚です。ガソリンもタンクの半分ほどを20ドルで満タンにできず、驚きました。

 機内誌や毎朝部屋に届けられたUSA TODAYなどを見ると、不動産の広告が多く、バブル真っ盛りといった雰囲気を感じました。広告にはローンについても合わせて書いてあり、中には100パーセントローンもありました。

 ハワイ島は広大で、いくらでも土地がありそうですが、民間が持っている土地でビーチフロントはほとんど開発しつくしてしまい、足りないほどだそうです。ビルゲイツなど、多くの有名人がハワイ島に別荘を持っているそうです。2LDKのコンドミニアムでもビーチフロントなら6億するそうです。

 アメリカの不動産バブルがはじけると世界に影響が大きいので、はじけないように祈るばかりです。

 旅の中で、タイムシェアリゾートコンドミニアムの説明会に参加しました。ハワイでバカンス用のコンドミニアムを買っちゃおうというものです。タイムシェアとは1週間分の所有権を買うことです。数百万で購入すれば、あとは毎年管理費と固定資産税を払うだけで、クリスマスとお正月以外を選択して1週間宿泊できます。決まった部屋だけではなく、手数料を払って別のコンドミニアムとも交換して泊まれますし、提携ホテルの宿泊権に交換することもできます。

 しかし、これだけ航空運賃などが高騰し、物価も上がって暮らしにくくなってしまうと、なかなかハワイに毎年くるのは難しくなってきたなと思います。コンドミニアムを買ってお得にバカンスを楽しもうという夢がちょっと遠くなった感じです。

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2006.08.22

「天晴れ!筑紫哲也NEWS23」を読みました

 著者の中宮 崇氏は、4年間にわたり、毎晩News23を録画し、文字起こしし、他局の同種のニュース番組と比較しているそうです。それだけの作業をこなしたあとに得られた結論は、News23とは、「この世がどれほど薄汚い仕組みで成り立っているかを教えてくれる」番組なんだそうです。

 ・在日朝鮮人が凶悪犯罪を起こした日には、そのニュースは報じられない
 ・中国で反日暴動が発生した日には、南京大虐殺特集が流される

 キャスターである筑紫哲也氏については、「自分に甘く、他人に厳しい、責任ある大人ではない。」と断じています。

 ・ホリエモンをスタジオに呼んでエールを送ったのに、三木谷氏については、
  「全体像が見えるまで何も言わない。」と言い放った。
 ・他人の年金未納は厳しく批判するが、自分の未納に対しては何の責任もとらない

 また、中国に対する異常な肩入れも指摘しています。

 ・中国で発生したSARSに対して、「過度な反応」と事態を軽視した。
 ・世界に広げた中国政府の不手際についてはスルー
 ・他局は扱わない「中国が1億5千万円の拠出」のニュースをわざわざ報じてヨイショ

 さらに、ニュース番組らしからぬおかしな番組構成についても指摘しています。

 ・05年8月の衆院解散後、反小泉キャンペーンに時間を費やし、日々のニュースを
  報じない
 ・選挙のたびに「ニッポンの分かれ道」を口にして反自民勢力への投票を呼びかける

 News23の特徴的な手法として、一般庶民に代弁させるという指摘もあります。新聞などでは大学教授などの中から、都合の良い「識者」を選び、コメントさせることがよくありますが、News23では一般庶民にインタビューし、それを都合よく並べることで自分達の主張をしています。

 ・小泉支持のインタビューは感覚的なものを選別
 ・反小泉のインタビューは「軍国主義に戻さないで」など、
  一般庶民が口にするとは思えないものを選別している。

 両論併記の形をとりつつも、小泉支持のインタビューは感覚的で質の悪いものを選別することにより、反小泉の意見が優れているかのような印象を与えています。

 ・小泉批判のためなら、イラクの大規模テロのニュースもカット
 ・台風上陸のニュースはお天気コーナーにまかせ、「岐阜の乱」を使って小泉批判

 北朝鮮による拉致の扱いもひどすぎると指摘しています。

 ・功名心からイラクに行って人質になった3人と拉致被害者を同列に扱う
 ・02年の小泉訪朝以前は、多事争論で一度も拉致を扱っていない
 ・「拉致された人に過失があるとすれば、「日本人」に生まれたことでしょう」

 反日反米も徹底しています。

 ・反日反米の集会であれば参加者が少数でもとりあげるが、反北朝鮮の集会は、
  たとえ数万人集まってもとりあげない。

 これ以外にもたくさんあります。それでも、「取り上げたかった材料の一割も盛り込めていない」のだそうです。

 これだけ詳細に研究され、2ちゃんねるやブログなどで偏向や矛盾を徹底的に批判されている番組が、1989年から16年も続いているのが不思議です。

 自分たちが信用されていないことに気づかず、努力が足りないのかと、無理な演出でニュース番組を作ってしまい、さらに視聴者の信頼をなくすという悪循環に陥っているようです。

 史上最低のニュース番組は、もはやお笑いの域に達しています。著者がなぜ「天晴れ」というタイトルをつけたのか、理解できた気がします。

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2006.08.18

首相官邸Webサイトに8月15日小泉首相インタビューの全文が掲載されています

 靖国参拝後の小泉首相インタビューの内容の全文が、なんと首相官邸Webサイトに掲載されました。
 小泉総理インタビュー

 マスコミは毎回毎回繰り返し同じことを聞いており、小泉首相も相当怒っているようです。多くの国民も、うんざりしていると思います。

 マスコミは、インタビューで小泉首相の見解を聞こうとしているのではありません。繰り返し何度もしつこく聞くことによって、靖国参拝をやめさせようとしているのです。小泉首相は、このようなマスコミの態度を厳しく批判しています。

『いつ行っても参拝に、なんとか争点にしようとか、混乱させようとか、騒ぎにしようとか、国際問題にしようとかいう勢力があるんです。』
『いろいろな説明や他のことも言いたいんですけれども、一番マスコミが取り上げるのは靖国参拝のことでしょ。そういうのは、やめた方がいいと言っても聞かないですから、マスコミは。いつでもこだわっているのはマスコミじゃないでしょうか、或いは、私に反対する方々じゃないでしょうか。』

 これだけ批判されても、マスコミに反省の色は全くありません。今後、政府はインターネットで直接国民に伝え、フィードバックもインターネット経由で直接得るようになるかもしれません。それで与党が選挙に勝てればマスコミなど不要になります。マスコミとは対決してもかまわないということになっていくかもしれません。

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2006.08.16

小泉首相の靖国参拝を支持します

 首相は東京裁判を否定していないし、A級戦犯のために行っているのではなく、戦没者全体に対して、哀悼の念を表するために参拝しているのですから、問題はまったくないと思います。

 8月15日に参拝するからといって、朝から大げさにヘリコプターまで飛ばして報道するようなことでしょうか。本来8月15日とは平和を願い、灯篭を流したりして静かに過ごす日のはずです。

 各紙のニュースを読んでいるとわからないのですが、You Tubeで小泉首相の会見を直接見ると、まさにマスコミを激しく批判しているのが分かります。
 PM Koizumi Speaks on visiting Yasukuni Shrine - Part 1
 PM Koizumi Speaks on visiting Yasukuni Shrine - Part 2

 この内容を比較的たくさん伝えているのが朝日のこの記事です。
 小泉首相、参拝は「まさに心の問題」(asahi.com)

『いつ行っても問題にして、混乱にしようとする勢力がある。それはもう仕方ない。いけないと言ったって日本では言論の自由が認められているから、どうにもならない。むしろこだわっているのはマスコミじゃないか。あるいは私に反対する方々じゃないか。』

 つまり、なんとか小泉首相をやめさせようという勢力がいて、靖国参拝を問題化している。マスコミもその勢力の一部である。だから繰り返し靖国参拝を問題視し、何度もインタビューし、今日も大騒ぎしたのだということです。

 公正中立な報道をすべきマスコミが、こんなことでいいのでしょうか。他にニュースはないのでしょうか。質問をするフリをしてなんとか批判しよう、なんとか足を引っ張ろう、なんとかポスト小泉にも参拝させないようにしよう、と工作しているようにしか見えません。

 最近の小泉首相のマスコミ批判は急速にエスカレートしています。次回のメルマガでもさらに厳しくマスコミを批判するかもしれません。ちょっと楽しみです。

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2006.08.12

まず事実を伝えることこそ「ニュース」だ

 イザ!で、小泉首相のモンゴル出発前のぶらさがりインタビューの全文が掲載されています。
 靖国問題に関する小泉首相の10日の発言内容(イザ!)

 これまでも首相はたびたびマスコミを批判してきましたが、今回はさらにエスカレートしており、非常に面白い内容になっています。

『 日本のマスコミもちょっと目覚まさないとね。ただいつも首相を批判すればいい、賛否両論あるんですから。公約を守った場合には批判する、守らなければ守らないで批判する。よく私を批判するね、テレビの評論家とかコメンテーターにね、そういう意見聞いてみたいね。何でも首相を批判する。それは首相を批判すればかっこよく見えるからいいんだろうけどね。少しは冷静に目を覚ましてもらわないと。』
『 アメリカと協力すると『アメリカ追随』、中国と意見が違って協力しないと『アジアから孤立する』。全然孤立してませんよ。さまざまな国と交流が拡大、発展してます。中国と韓国も含めてね。見方がみんな政治的な意図ばっかりでね、政府を批判すればいいというだけじゃ正確な戦略なり見通しは立てられませんね。そう思いませんか。メディアも冷静に考えていただきたい。』


 まず、事実を書く、これこそニュースではないでしょうか。どの新聞もテレビも、面白そうなところ、批判したいところをつまんで書くばかりです。簡潔に要点を伝えるのが記事だと言われればそうかもしれませんが、それぞれWebサイトを持っているのですから、たまには全文を事実として掲載したらどうでしょうか。限られた紙面・放送枠しかなかった時代から、そろそろ頭を切り替えていただきたいものです。

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2006.08.11

靖国パラノイア? 質問がしつこすぎるマスコミ

 8月15日に小泉首相が靖国参拝するだろうという話はだいぶ前からありました。その日が近づくにつれ、マスコミは毎日のように参拝するかどうかを聞いています。広島でも、長崎でも、モンゴル訪問の前もです。

 答えは「適切に判断します」で決まっているのに、「5年前の公約は生きているのか」などと、なんとか質問を工夫して聞きだそうとしています。無駄な労力を使っているとしか思えません。

 国民はこんな質問にはうんざりしています。行きたいというなら好きに行かせてあげればいいじゃないですか。

 マスコミは靖国にこだわりすぎだと思います。もっと重要な問題があるはずです。限られた質問時間を、決まりきった靖国参拝の有無の質問に使うべきではありません。靖国に行くなという圧力をかけたいがために質問・報道を繰り返すのはもうやめるべきです。

 それよりも、何でも批判で事足れりとするマスコミの程度の低さを小泉首相がきびしく批判しているのですから、これを正確に国民に伝えて欲しいものです。各社のニュースは一部しか報じていません。

 2ちゃんねるのニュース速報のほうがよほど的確に伝えています。
 【政治】 小泉首相 「日本のマスコミ、目を覚ませ」「テレビの評論家、首相批判してればいいのか」

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2006.08.07

TBSの偏向報道はまだまだ続く

 最近はYouTubeで、問題になっているテレビニュースを簡単に見ることができるようになってきました。削除されたりもしますが、その場合は日本語で「TBS 安倍」などと検索すれば簡単に見つけることができます。
 YouTube「TBS 安倍」
 さらに関連した映像も合わせて見ることができます。

 問題の映像を見ると、誰が見てもわざと安倍氏の顔写真を映し、731部隊と関連付けようとしていることがわかります。おそらく、番組作成現場の数人のスタッフが反安倍で一致しており、このような演出でビデオを作り、放送前のチェックでも何の疑問も持たない状態になっているものと思われます。

 TBSの社長は記者会見で、この演出がわざとではありえないと弁解しましたが、逆にこれで、経営・管理部門にも問題意識がないことが明らかになってしまいました。

 このように何の改善も期待できない状態にもかかわらず、総務省は「厳重注意」で済ませようとしています。
 TBS:「731部隊」番組で行政指導の方針 総務省(Mainichi INTERACTIVE)

 複数の人間がわざとやったことに対して、原因も調べず、再発防止策もとらず、注意だけというのはどういうことでしょう。これではまた同じことが起こります。

 TBSと関係が深い毎日新聞は、専門家を登場させて、「TBSがすでに謝罪しているのに、個別の番組内容に立ち入った行政指導は行政による表現の自由への介入で、よほどの理由がない限り認められない」と言わせていますが、この事件は一線を超えていると思います。今、対策をとらないと、もっとエスカレートしたり、もっと巧妙なやり方で目的を達成しようと動くはずです。

 過去に「報道のTBS」と言われていたこともあったそうですが、「偏向と捏造のTBS」が冗談ではなくなってきた気がします。

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2006.08.05

安倍氏の靖国参拝を支持します

 アジアの要人、米国専門家、経済同友会、ニューヨークタイムズ、天皇陛下など、使えるものは何でも使って靖国批判を展開し、次期首相確実の安倍氏に参拝自粛を求めていたマスコミ・識者でしたが、その安倍氏がすでに参拝していることがわかり、大騒ぎになっています。

 たまたまその前日、安倍氏と王毅駐日大使が靖国について議論していました。
 安倍、王毅氏 「靖国」譲らず舌戦(イザ!)

 安倍氏の言い分は、「日本の軍国主義復活はありえない」「中国がわが国の姿を正しく認識していない」「個別の問題が生じても日中関係全体の発展に影響させないよう、直接対話を通じ互いを正しく認識することが必要」というもので、小泉首相と同じです。

 王毅氏の言い分は、「中日の政治関係が一日も早く改められ、両国関係が再び正常、発展の軌道に戻るよう望む」「歴史を正しく認識することが、安定した中日関係を築く原動力になる」というもので、従来から全く変わっていません。

 中国がよく言う「歴史を正しく認識する」という意味は、昔のように中国に譲歩し、60年も前の戦争をネタにいつまでもカネや技術を出すようにして欲しい。いつまでも敗戦国の地位にとどまり、中国を戦勝国として優遇して欲しいということです。

 日本国民が安倍氏を支持するということは、そんなことはお断りだというメッセージであり、断ることで関係が壊れてもかまわないということです。これは靖国だけの問題ではありません。しかも、国民の意思ですから、誰が首相になっても変わりません。このことに中国や親中派のマスコミ・識者はいつ気がつくのでしょうか。

 安倍氏の靖国参拝により、安倍首相になっても中韓との関係が昔に戻ることはないことがはっきりしたので、安心しました。

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2006.08.02

積水ハウスが社員の顧客提訴を全面支援

 産経新聞の「イザ!」では、70ものブログを集めて、祭りのような状態になっています。
 「おまえ何人や」差別発言と顧客提訴の社員 会社も全面支援(イザ!)

 2ちゃんねるへの書き込みを自動解析して人気の高いニュースを紹介する2NNを見ても、人々の関心が非常に高いことがわかります。

 ところが、対照的に新聞各紙は簡単な記事で済ませています。情報が少ないので事実関係がよくわかりませんが、訴えられた顧客男性は、漢字とハングルで名前を記載した名刺を差し出されて、このように発言したそうです。
  「これはスパイの意味やないか」「朝鮮総連の回し者か」(朝日)
  「北朝鮮に金なんぼ送ってんねん」「(名前は)名刺に小さく書け」(日経)
  「おまえ何人や」「ようこんな名刺出すな」(産経)
  「北朝鮮にいくら金を送っているんだ。おまえのような人間がいるから拉致問題が起こるんだ」(東京)

 在日韓国人なら朝鮮総連とは関係ないはずですし、この顧客男性もひどいことを言ったものだと思います。

 しかし、これが差別なんでしょうか。慰謝料を支払うほどの発言なんでしょうか。アフターサービスで話がこじれ、罵詈雑言浴びせられるというのはよくあることではないでしょうか。

 裁判を起こすのは個人の自由でかまいませんが、それを会社が訴訟費用を全額負担し、勤務時間内の裁判出席OKという、これ以上ない全面バックアップ体制を取るという積水ハウスの企業姿勢に興味があります。顧客との関係より従業員が大事という、いまどき大した会社です。

 この裁判の結果には大いに注目したいと思います。実際どういう発言があってそれが差別かどうかを司法が判断することになります。

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