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2006.03.31

住宅ローン「完全固定金利偏重主義」は間違っている!

 3年固定の1%ローンが期限を迎えるので、借り替えを検討しています。選択肢としては、1)同じ銀行で変動1.9%、2)長期固定に変更、3)より低い変動金利の銀行に借り替える、くらいだと思っています。

 住宅ローンを今後どうするかを考える上で、いつも参考にしているのがAll About Japanの記事です。現在は3人のFPが、いろいろな見解を出しています。

 昨年登場した新人の菱田氏は、返済負担が重くなっても安全性重視で長期固定に借り替えすべきとアドバイスしています。
 借り換えは今まさに最後のチャンス到来?

『さあ、いまが本当に最後のチャンスかもしれません。いまのうちに長期固定タイプのローンへ借り換えをし、金利上昇による悪影響を受けないようなローンに変えておきましょう。』


 「住宅ローン」のガイドをしている西田氏も、長期固定で決まり!としています。
 【2006年】住宅ローン選びが10倍楽になる方法!?

『2006年の注目は『長期固定金利型』住宅ローンで決まり!~10年固定以下の住宅ローンを積極的に販売する金融機関は『時代遅れ』と言えるでしょう。』


 ところが「賢いマンション暮らし」のガイドで最古参の平賀氏は、別の見方をしています。
 「金利上昇の今こそ完全固定ローン」の誤算

『住宅ローンは固定金利が“王道”で、変動金利は“邪道”といった固定観念が蔓延(まんえん)している感があります。しかし、おおよそ30年もの長期にわたる返済期間中に金利は上下を繰り返すのが本来の姿であり、「金利上昇リスク」だけを危惧するのはアンバランスとしか言いようがありません。』
『仮に金利が上がり続けたとしても、実体経済を伴った「健全」な成長であれば、物価や雇用環境も連動することで、マンションのリセールバリュー(利用価値)や収入も同時に膨らむと考えて不合理ではないと考えます。』
『住宅ローンの「勝ち組」を目指すには、~ご本人自身の尺度として、金利変動リスクへの順応性(=リスク許容度)を加味するといいでしょう。』

 私は平賀氏の考えが正しいと思います。今後金利が上昇するとしても、上昇幅は意外と小さいかもしれません。上昇のスピードが意外と遅いかもしれません。仮にいったん大きく上昇しても、そのあと下がるかもしれません。

 3%の長期固定にするということは、かなり近いうちに変動金利が3%を超え、その後も3%を上回り続けることを前提にしています。そうでないと得することになりません。

 財政赤字、所得税・消費税の増税、年金・健康保険・介護保険の負担増、少子化、国有財産の売却など、不安要因・景気悪化要因・デフレ要因が山積みのなかで、このまま右肩上がりで金利が上がるとは考えられません。

 私の場合、3年間で繰り上げ返済資金が予想以上に貯まったこともあり、より低い変動金利の銀行に借り替えるつもりです。3年前の決断が正しかったことは、すでに証明されています。今回の決断も正しいとよいのですが。さてどうなるでしょう。

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コメント

もう間もなく本申込みをしようとしている者です。
私も妻も長期固定に何となく踏み切れないのですが,
あちこちで「長期固定を推奨」しているので,不安になっていました。
こういう考えもあるということで少し安心しました。
もう一度どうするか考えてみたいと思います。

投稿: (か) | 2006.06.28 18:48

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