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2006.02.05

作られたテレビ・ニュース

 ライブドアのサイトにニュースがあります。他社から配信された記事を並べたものに加え、独自の市民記者がPJ(パブリック・ジャーナリスト)と称して、記事(PJニュース)や評論(PJオピニオン)を書いています。

 その中でこんな興味深い記事がありました。東京拘置所に入った経験を持つPJ:神田氏が、数局のテレビの取材を受け、その状況をレポートしたものです。
テレビ・ニュースの作られ方・・・

『 拘置所は「とっても快適なところ」「冷暖房完備!」「税金のムダ使い」「クサイ飯はとってもヘルシーで旨かった」…などのメッセージのほとんどは、編集時点でカット。「インターネットが使えないのがつらかった」「暇な時間が大変だった」「テレビが見たかった」などのネガティブな部分のみがオンエアーされる。』
『 どの局も、取材時点の前で、報道したい演出を決め込んできている。そのキーワード以外は何を訴求してもムダだった。』
『 取材ディレクターが想定するコメントが得られるまで何度も撮りなおしをさせられた。ボクはその意図的な質問のやり方がいやだったので、何度も違う表現で答えたが、オンエアーでは、ボクの断片的なコトバを見事に再構築されていた。』
『 うーん、これはニュース番組なのだろうか?と考えさせられる。』

 テレビのニュース番組の作られ方が非常に分かりやすく説明された、すばらしい記事だと思います。

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