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2006.01.31

がんばれキムタケ 報道被害に負けるな

 木村剛氏が、今年1月1日の朝日新聞朝刊の記事に対して、訴訟することをブログで表明しています。また1月30日の朝日新聞朝刊の記事についても、訴訟する予定だそうです。
 誤報記事に騙されるな:500万円勝訴したけれど・・・
 日本振興銀、簡略審査で融資 木村会長親族会社に(asahi.com)

 木村剛氏は、週刊現代のウソ記事に対する裁判に勝っており、その様子や関連報道について生々しく書いています。

『ある新聞社は、敗訴した講談社だけに取材をして、講談社側のコメントを載せるなど、意図的に記事のトーンをコントロールしていました。~週刊現代の編集長は、裁判官の目の前で、私がいる目の前で、「取材不足でした」「取材先のウソを鵜呑みにしました」などということを証言しているんですよ。それなのに、そういう記事の作りをするんですから、何が「報道の公共性」だと言っているのか、理解に苦しみます。』
『講談社側の証言として、ある金融ジャーナリストが書面で意見を寄せてきたのですが、その内容が事実誤認どころか、でっち上げそのもの。これで、毎日のように記事を書いているのかと思うと、あきれてモノが言えない稚拙な内容でした。』

 ジャーナリストはでっちあげの記事を書き、週刊誌はそれを裏も取らずに垂れ流し、さらに新聞も公共性などおかまいなしに垂れ流すという、どうしようもない状態になっているようです。

 そしてこのような報道被害に対しては、裁判しかないと嘆いています。

『報道された側にそれをディフェンスする方法はそれほどありません。一方的に叩かれ続けるだけです。できることは、司法に訴えるほかないというのが実情です。それで勝訴しても、誤報に関してマスコミが大きく報道することはありません。』

 これでは、よほど大きな損害か、被害者が裁判を起こせる力のある場合に限られてしまいます。
 きちんとした支援の仕組みがあってもよさそうですが、こういう問題を救済する方法はないものでしょうか。マスコミは報道するはずがないので、ネットだけで情報交換し、草の根レベルで組織を作る必要があります。これは相当難しく、だから方法がないのでしょう。

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