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2005.11.15

日経が社を挙げて村上・楽天叩きか

 ライブドア堀江社長がブログ「最近の日経新聞の論調について。」で、日経をきびしく批判しています。

・日経は経営判断で反村上ファンド、反楽天を決めたらしい
・今日の新聞のコラムは、ほとんど週刊新潮並のゴシップ記事だ
・村上さんの会社は「人間のにおいがしない」らしい
・経済紙で事実上独占的立場にある新聞社が、ゴシップ記事を出すのはどうか

 調べてみると、堀江社長が問題にしているのは日経新聞(2005/11/11)マーケット総合面「大機小機」の「村上ファンドと民主主義」というコラムのようです。「盤側」というペンネームの方が書いています。

 当事者の「村上ファンドニュース」でも概要が淡々と掲載されています。

 わかりやすいのが、「泥酔論説委員の日経の読み方」の解説です。

『要するに、拝金主義に侵された愚民どもにデモクラシーのなんたるかを教えてやって革命でも起こそうじゃないかという、まるでどっかのコラムニスト氏によるネット日記かと見まがうばかりの論調です。』

 阪神タイガースの上場によってキャッシュが得られれば、選手を補強したり、球場を立派にできるはずで、悪いことではないと思います。こういうやり方を日経が否定するのは理解できません。こんなおかしな記事を出してまで村上ファンドを叩こうとするのはどういうことなのでしょう。

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コメント

 なるほど。
 トンチンカンなエコノミストの評論とは「話芸、文芸」の一種だと理解すればよいのですね。「その話作ったでしょう。」とつっこみを入れれば 事は済んでしまう。
 そして彼らの「お仕事」とは、地方のキャバレーで営業する芸人と大差のない収益構造というわけですね。
 さしずめ 日経が新手の芸人を使って 吉本興業の縄張りを荒らし始めた、と言うよりも きちんと棲み分けしているという事なのでしょうか。
 久米宏のニュースステーションの視聴率に目が眩んで、報道のエンターテイメント化が蔓延って久しいですが とうとうこんな事態になってしまって・・・
 日経の「ヒルズ族」の動きを伝える記事にしても、「世界の日経」と自称するわりには グローバルな視点を欠いたワイドショーのねたレベルの内容でしかありません。
 過去にさかのぼって日経の記事を眺めてみると 唖然とするようなトンデモ記事のオンパレードだと気づかされます。
 彼らは公表データを転記していれば良いのです。渡された原稿を読んでいるだけのアナウンサーが、そのニュースの解説をしてしまうようなもので、日経の読み方とは公表データの確認のみで他は信用してはならないと考えています。

投稿: 案山子 | 2005.11.16 01:02

 「エコノミストは信用できるか」(東谷暁)って本があります。彼らは「市場の声」でなく「声の市場」によって食っている。つまり、原稿を書いたり講演会に出ることで食べているので、当然、聴衆に受けるような話をしなくてはならない。
 受けるためには、自分の過去の言説や経済理論などに拘泥していてはだめであり、わかりやすい数字を挙げて声高に叫ぶことが必要なのです。

投稿: Inoue | 2005.11.15 13:48

にわかには信じられない事なのですが、この経済専門紙の数千人に及ぶ社員達のほとんどすべてがある意味で経済に疎い人々なのです。細分化された自分の担当部分について過去の前例と教科書通りのセオリーと先輩から受け継がれたテクニックとで、そつなく後付けの解説をしている つもりになっているだけなのです。
 「経済の専門家などとはチャンチャラおかしい経済アナリスト 森永ポン助」(政治評論家三宅氏の言による)が日経と親密な関係にあるのには、理由があるのです、類は友を呼ぶ 彼らは互いに五十歩百歩といったところなのでしょう。あの植草を寵愛したのも日経でした。

投稿: 案山子 | 2005.11.15 08:13

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