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2005.04.26

「知の巨人」立花隆氏への疑問

木村剛さんのブログでも取り上げられ、話題沸騰の兆しがみえる「立花隆の「メディアソシオポリティクス」」に最新作がアップされました。

中国の反日デモを挑発した小泉首相の政治責任を問う(nikkeibp)

この内容をまとめると、
・中国の反日デモは、日本で60年代から70年代にかけて起きたデモに似ており、親近感を持った。それに比べれば中国のデモは大した事ではない。
・満州事変のように、反日デモが抑えられないと、日本の中国に対する攻撃のきっかけとなる恐れがある。
・中国の反日デモショックで株が暴落した。どん底にまで落ちた日本経済がようやくここまで復活することができたのは、中国のおかげであるのに、小泉首相はそれを台なしにしつつある。
・郵政民営化がなぜいま必要なのか、さっぱりわからない。

小泉首相が中国を挑発しているという見方もできなくはありませんが、どうしてそうしているのかという分析が立花氏にありません。日本ばかり批判し、中国はどうなのかという視点がありません。二国間関係を語るのに、中国の現状や行動は一切不問で、日本ばかり批判するという態度はどう考えてもおかしいと思います。

中国政府の人でもこれだけうまい小泉批判、日本政府批判を書けないのではないでしょうか。なぜここまで中国寄りなのか不思議です。さらに、

パーキャピタでは中国経済はまだ世界の中で高位グループとはいえないが
ポリティカリーには、インコレクト(不適切)である。

などと、中途半端に英語を使うのもやめたほうがいいと思います。

郵政民営化のような無関係な話題を出すのも不適切です。

「知の巨人」と言われる人でも、こういうものなのかと再びがっかりさせられました。

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