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2005.04.21

サマータイム絶対反対!2

これだけの国会議員と専門家が集まって、よくこんなひどい法案を通そうとするものだとあきれます。

「地球環境と夏時間を考える国民会議」報告書の概要

サマータイム制度情報
によると、サマータイム導入により、コンピュータシステム等の動作確認、改修が必要になります。総額で約1000億円としています。省エネ効果は毎年770億円の経費節約としているので、初年度は赤字です。改修費用は確実にかかりますが、省エネ効果の770億円は確実なんでしょうか。

結局、サマータイムの効果は、夕方の明るい時間が1時間長くなることによる照明の節約効果だけでしょう。全世帯の1ヶ月弱程度の照明需要を見込んでいるようですが、あまりにも少ないと思います。

効果の小さな対策を冷笑してはいけないのではないか、自分とは関係のない大きな対策だけを講じれば地球温暖化問題は解決する時代ではなく、小さな対策を積み上げて大きな効果を引き出していく取組みこそ求められているのではないか

と効果の小ささを認めつつ、それでも精神が大事だとしています。

年2回時計を調整する際に、国民一人一人がどうしてこの様な制度が導入されたのかを心に留めることを通じて、「地球環境にやさしいライフスタイル」を実現するという意識改革に寄与する効果がある

年2回時計を調整するという罰を国民に与えることで、もっと省エネする気持ちを植えつけたいと考えているようです。

費用対効果を軽視し、環境税阻止の思惑と「国民に省エネの重要さを知らしめねば」という思い上がり・思い込み・精神論による最低最悪の法案だと思います。
こんな法案は成立しないでしょう。

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