« フジテレビが大金をむしりとられて終結となりました | トップページ | サマータイム絶対反対!2 »

2005.04.20

いつもながらの朝日のずれた見方

買収攻防「痛み分け」、勝者なき握手 フジとライブドア

和解の場合、両者が妥協しているので必ず「痛み分け」に見えます。この和解を「痛み分け」とか「勝者なき」などと表現するのはちょっと安易だと思います。

両者「痛み分け」の裏で、マネーゲームを仕掛けて利益を上げた外資系金融機関の姿も垣間見える。

という表現もゆがんでいます。単純にリーマンがリスクをとってリターンを得たと言うべきです。

世間を騒がせた攻防の「勝者」はだれなのか。

というのも変です。リーマンは明らかに儲けましたが、ライブドアとフジはそれぞれ得るものと失うものがあり、それで妥協したはずです。勝った負けたではなく、何をどれくらい得て、何をどれくらい失ったかという説明をすべきだと思います。

山崎元・楽天証券経済研究所客員研究員は「~現時点で損をしたのはライブドアの株主だ」と話す。

これも、ライブドアが今回得たキャッシュを活用して利益を上げれば、必ずしもそうとは言えないはずです。株価は戻ってきています。記事を書いていて事実と矛盾しているのではと考えないのでしょうか。

たくさんの関係者を取材してまとめた記事のようですが、分析や検証までは手が回らないのかもしれません。

|

« フジテレビが大金をむしりとられて終結となりました | トップページ | サマータイム絶対反対!2 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/2104/3775576

この記事へのトラックバック一覧です: いつもながらの朝日のずれた見方:

« フジテレビが大金をむしりとられて終結となりました | トップページ | サマータイム絶対反対!2 »