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2004.12.15

インターネットの発達にともなう大学教育の変化

ITmedia(12/14)の 「教育者を悩ますインターネットリサーチ」はアメリカのレポートですが、今後日本でも問題になると思われます。あるいはすでに問題になっているのかもしれません。

 学生は簡単に手に入る情報にあまりに慣れてしまい、1時間も2時間もかけてまでとびきり良い情報源を見つけることなど考えもしない
 Microsoftによる最大の革新は何かを挙げるよう問われた学生のうち、63%は解答を見つけるのに同社のWebサイトしか見ていなかった。

昔の大学生は、図書館に行っていろいろな本から情報を書き写し、編集して自分の意見を付け加えてレポートを作成しました。
今の大学生は、図書館には行かず、Googleで検索して、コピペするだけのようです。

学生がレポートを作成するときに、昔と比べて何の苦労もなくレポートができてしまうのが納得できない、という気持ちは分かりますが、インターネットが普及した現在では、仕方がないことだと思います。レポートを作成させる目的は、情報収集をさせてそれをまとめさせるということだと思いますので、インターネットの普及に合わせてやり方を少し変える工夫が必要です。

例えば、まずインターネットにある情報を調べ、次に、「本人に直接聞く」、「現地に行く」など、情報収集の方法を指定したらどうでしょう。入手した情報の一覧表を作らせ、そのまとめを書かせ、最後に自分の意見を述べるというように、形式を指定するのです。そうすれば、全体として昔より格段に優れたレポートになると思います。

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