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2004.11.05

環境税って何?

庁から省に格上げされた環境省が、自分の活動資金を確保するために独自財源を設定したものでしょうか。国策として環境に力を入れていくのはいいのですが、とりやすいところからとるという発想は従来通りですね。

NIKKEI NETによると、
最終案ではガソリン、灯油などについては業者が輸入・製造する段階で課税。ガソリン換算で1リットル当たり1.5円にする。石炭や天然ガスなどは大口事業者の消費段階で、電気やガスなどは利用料金に上乗せして課税するため、消費者の負担になる。税率は電気は1キロワット時当たり0.25円、都市ガスは1立方メートル当たり1.4円。環境省は産業界が主張する「国際競争力の低下」に配慮し、鉄鋼生産用の石炭やコークスなどの使用については免税にするほか、エネルギーを大量消費する化学工業などの製造業には軽減措置を導入する。低所得者や中小企業にも免税・軽減する。

とのこと。わかりにくいですね。輸入時に一律課税すれば徴税コストも最小でいいのにと思います。

業界には十分配慮していますが、消費者には配慮しないのでしょうか。消費者としては、課税分以上に節約して自衛するしかないようです。

今回は、とにかく環境税を新規に作ることが目的なのだと思います。しかし、これではとても京都議定書の目標である、「2008―2012年の1年あたりの温室効果ガスの排出量を1990年と比べて6%減らす」の達成はできないでしょう。

本気でやるなら、輸入時に一律100パーセントくらいの環境税をかけ、集めた税金で自動車取得税や、自動車税、などの細かい税金をすべて廃止し、残りを国債償還に使うようなことをしていただきたいと思います。

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